名古屋プリンと一言で言ってもホテルやレストランなどで販売されていますので、作り方や材料は多少違う部分があります。
ただ大きな特徴と言えば、やはり名古屋コーチンの卵を使っている点でしょう。
それはおそらくどの店舗も共通するところではないかと思います。
メゾン・ド・ジャンノエルの名古屋プリンも名古屋コーチンを使用しています。
名古屋コーチンの卵はどんな特徴があるのか。
まず大きな違いは、美しい桜色の卵殻に包まれた卵ということ。
その卵殻を割ると濃厚な卵黄の色を感じ取ることができます。
一般的な鶏は1羽で、1年間250個前後の卵を産みますが、名古屋コーチンは150個程度しか産みません。
それだけ希少性があり、他の卵に比べて高価になっています。
味の部分で言うと、濃厚で甘みがあり、ぼやけた部分がありません。
色みもしっかりとつくので、スイーツに最適な卵となっています。
見栄えがよく、お土産、ギフト、プレゼント用として人気があります。
全国各地で名古屋コーチンを使ったスイーツを食べられるわけではありませんから、名古屋に来た時だけ手に入る希少性もあります。
名古屋プリンを入手したいとお考えの方はぜひ、メゾン・ド・ジャンノエルのプリンをご堪能ください。